鎌倉の帰りに、江ノ島へ。
海岸には、真夏の湘南地方らしく海を楽しむ人で溢れかえってました。
みんな、たのしそうぉ〜！

鶴岡八幡宮へ。
夏休みの週末だけあって、本宮は大勢の人がお参り。

源平池では、水面を覆い尽くすほどに、大きな葉を広げた蓮の花。
その迫力にしばし足をとめ、「これなら急な夕立ちが降ってきても、傘になるな。」、と思いながら、辺り一面の蓮に見入ってました。
池のほとりには、暑さに耐えかねたあひるが、水浴び休憩。
「噛まれるかな？」っとちょっとビビりながらも、やはりやめておきました。
何年かぶりに訪れた鎌倉。時間が経過したせいか、以前に比べ魅力をより感じました。
暑い日差しに、蝉の声。片手にビールの散歩は、最高でした。

高徳院の大仏様へ。
何度見てもこの迫力は、圧巻です。

江ノ電を「長谷」で下車し、長谷寺へ。
見事な松がある山門は、非常に印象的でした。
園内は、見事な日本庭園。自然と心が穏やかに。
観音堂に向かう途中には、あいらしい3体の和み地蔵。
この表情には、やられます。
そして観音堂へ。
中には、圧倒的な存在感を放つ、黄金の十一面観音菩薩様。
その後園内を散策し、経蔵へ。
経蔵には「輪蔵」（りんぞう）と呼ばれる回転式の書架があり、1回転させるとお経を1回読むのと同じ功徳があるといわれています。
初めて長谷寺を訪れましたが、「弁天堂（弁天窟）」など他にも見所が満載で、こんなに近くで、こんな魅力的なところがあると、新発見でした。

江ノ電に乗り換え鎌倉へ。
この時期の江ノ電は、国道134号沿いの海を眺められながら、とことこ。

夏のよい天気の日に、湘南・鎌倉地区へ行きたくなり、まずは乗り換えついでに大船観音へ。
もともと茅ヶ崎出身で、幼稚園の遠足で来た事はありましたが、成人してからは初めて。
改めて訪れてみると、そのスケール感に圧倒されました。
園内はいかにも夏らしい蝉の鳴き声が鳴り響きわたり、ふと見てみると蝉が目の前に。
おしっこをかけられないように、そぉ、っと撮影しました。