ちょっと前ですが、東京デザイナーズウィークの一貫として開催されていたDESIGN TOUCH 2009に行ってきました。
会場では、数々の実用したら嬉しい、機能性とデザイン性が優れたプロダクトが展示されていました。
中でも、幼児向けのiPhoneを利用してバーチャルバルーンアートを楽しめるプロダクトは、大人でも皆楽しめるほど。この先iPhoneになれた子供たちは、どんなものに感動するのかな?なんてテクノロジーよりな見方で考え込んでみたり。
開催された東京ミッドタウンでは、熱気球の体験乗船も行われていました。
間近で見た熱気球は、迫力満点!
ラーゴ(lago) / ガルサ(Garça)
ガルサ(Garça)にある、ラーゴ(lago)へ。
ラーゴはいわば池なのですが、暑いブラジルの夏の週末の夜には、暑さをしのぐため
多くの人が池のほとりに集まり、ビールやお酒を楽しみに集まります。道路も車が道を塞ぐほど。
池のほとりには、日系人移民が設置した日本のモミュメントも。春の時期には桜が咲くなど日本色の強い土地でもあります。
街の象徴でもある白鷺が、水辺で一休み。
ガルサに滞在していた当時は、サッカーの練習で明け暮れた日々をブラジルでは送っていましたが、週末になると皆でラーゴへでかけ、騒ぎ、暑さを忘れ楽しんでいたのを思い出していました。時間が経ち、現地の見え方も当時とはだいぶ変わったように感じなりました。
久しぶりに恵比寿ガーデンプレイス
久しぶりに恵比寿ガーデンプレイス。すっかりクリスマス仕様のイルミネーションが施されていました。
その後スタジオ Bondia(ボンジーア)さんのオープニングパーティーに飛び入りで参加させていただきました。広くてロケーションが最高な、素敵なスタジオでのパーティーでした。スタジオ Bondia(ボンジーア)さん、楽しい時間をありがとうございます。
赤いDior
先日表参道に行ってみると、普段白くゴーギャスなライティングの施されているDiorが赤いライトアップに。クリスマス仕様かな?
ガルサ・フットボールクラブ / Garça Futebol Clube
以前滞在し、サッカーをしていた「ガルサ・フットボールクラブ」練習グランドへ。
滞在していた当時、コンビニ感覚で皆で利用していたパン屋さん。当時から2倍の広さに増えており、かなりびっくり。
サッカー留学から帰国後、留学当時の友人と連絡を取り合ってはいましたが、「もうクラブハウスはない」、「ガルサ・フットボールクラブはつぶれたらしい」などの噂が飛び交ってはいましたが、実際のところは誰にもわかってはいませんでした。
そういった噂が今回の旅行の発端にもなりましたが、実際現地に行ってみるとまだクラブハウスはあり、それを見た時はかなりテンションが上がってしまい、ブラジルの田舎街ガルサにて一人ニヤニヤしてしまいました。
施設の人がちょうど玄関に出て来たので、中を見せてくれないかと交渉し、あっさりOK。こういうときのフランクさがなんともいい感じです。
クラブハウスにぼくが滞在していた当時も働いていらっしゃった人がいたので、いろいろ話を聞いてみると、サッカーチームはやはり10年以上前に資金的な問題で閉鎖されたそう。今ではフットサルチームとバスケットボールチームが新たにでき、その練習施設として同施設が使われているそうです。
当時使われていたシャワールーム今では使われておらず。
以前砂場による練習場があった場所、今では学校が建設され、がらっと変わってしまっていました。
施設の奥には、フットサル専用の体育館もできていました。中では10代半ばの選手達が放課後の時間を練習に費やしていました。
バスケットコートもできており、大会ではいい成績を残すほどの強豪シーム。
以前滞在していた場所が今でも残っており、懐かしくとても嬉しい気持ちになりましたが、今ではもうサッカーチームがなくなったという寂しさも。ただ10年以上経った今、現地を訪れ1年近くこの場所で生活したのは、非常に貴重な経験になっているんだと改めて実感することができました。
久しぶりに夕焼け
四谷付近で久しぶりに夕焼け。ぐっ、ときました。