毎年この時期に東京神宮外苑・六本木周辺で行われているデザイン系イベントの1つであるDESIGNTIDE TOKYO 2010に行ってきました。
今年のエントランスはレッドカーペットが敷いてあり、いつもよりゴージャスでラグジュアリーな印象でスタート。
今年の展示スペース内は、とてもシンプルな演出に。去年は雲のモチーフによる幻想的な雰囲気でしたが、通路があることにより、人の流れが限られていたため、混雑時にはとてもゆっくり展示作品をゆっくり見ることは出来ませんでしたが、今年は人の行き来に配慮した設計になっているかも、な感じで、自分のペースでゆったり展示物を体験することができました。
いくつか気になるのがあり、Naoki Kawamoto Designさんの眼鏡ケースや、
oodesignさんの、水面に一輪挿しを浮かべられるFloating Vase>など、いろんな魅力的なクリエイティブが展示されていました。
中でも印象に残ったのが、爆弾の形をしたオルゴール。上部のネジを巻くとオルゴールの音色が流れる、子供心をくすぐるよてもいい作品。
台風上陸直前のタイミングで行ったのですが、スケジュール的にこの日しかなく、台風の中わくわくしながら外出したんですが、思ったより人は会場には多く人が来てました。ただ例年よりもゆったりみることができ、いろんなクリエイティブにじっくり触れることができ、久しぶりにほどよい刺激を受けることができました。