台湾に行ってきました。

2月中旬に台北に4日ほど滞在し、各所を観光。沖縄よりも南なので暖かいかな？っと思いましたが、薄手のコートがないと肌寒く感じる気候でした。
「中国のような国なのかな？」っとも思ってましたが、全然違いました。みな親切でルールを守り、日本にすごく似た雰囲気。親日であることは震災の際やその他いろんなところで知ってはいましたが、現地に行って初めてなんとなくその理由が分かったかも、でした。ほんと、いいところだった。

士林夜市（シーリンよいち）は活気に溢れてました。美味しそうな屋台と匂いがいっぱい！

テレビや雑誌などから受けた台湾の風景の中に、飛び込んだような感じ。食べ歩きをしながら、市場内を散策。

台北のランドマークでもある「台北101」。滞在期間中はほぼ小雨だったので、展望台には登らず…。それにしてもすごい大きさ（高さ）でした。
なんだか今、ある法案に抗議するために学生さんたちが国会に立てこもり抗議を行っているようですが、これからも穏やかで優しい台湾が残ってくれるといいな、っと思っています。こんなに海外の観光地に親しみを持ったのは、はじめてっす！

以前から気になっていた渋谷のあるグラフィティー。メッセージ性が強く、描かれている作風が似ているので、同じ方のものかと思っていたら、はやり同一の方のもの。
偶然、関連の情報にたどり着けていろいろ見ていたらウェブサイトも。これらのグラフィティー、やはりきっかけは 3.11 の地震のようで、その時のいろいろなことへのもどかしさや不安や疑念とかの影響も大きかったのかも。
ぐっ、とくるメッセージとモチーフ。今までのグラフィティーって、正直なにが書いてあるか分からなかったけど、この方の内容はとても身近な問題についての問いかけのような感じがしますね。海外のメディアでも取り上げられているようです。

日曜日の夕方に、自転車で帰宅途中に久しぶりのほのかな夕暮れ。
渋谷駅前の開発がだんだん進み始めてた。東急百貨店の東館は、全然形がなくなってて景色に変化も。一気に見晴らし良くなって心もなんだか晴れたけど、これからもっと高いビルが建つらしいっす。2028年ごろ完成予定らしいけど、これからもどんどん変わって行きそう。