先日「ユナイテッド93」を見ました。
9.11同時多発テロ時のワシントンDCへの飛行機ごと突撃を、乗客によりまさに必死に阻止した様子を、遺族へのインタビューを元に制作された映画。
2001年9月11日のアメリカ国内での混乱、緊張感や動揺・危機感がこの映画を通じ非常に感じられました。
映像はあくまで遺族へのインタビューを元に制作されいますが、実際に起こったであろう機内の様子を再現しているようにぼくには感じられました。
死を目の当たりにした人間の心理、生への欲求を強く感じました。
今になりようやく、2001年9月11日に起こったテロ行為の現実を知ったように思います。
ユナイテッド93
2007/11/16
コメント
この映画ワタシも観ましたよ。映画館でみたのですが、中盤、後半は手に汗をかくぐらい緊張してしまいましたよ。この映画の中では実際の人物も多く出演していると後からわかったときは感動しましたね。911のドキュメンタリーを当時はよくアメリカではやってたんですが、それと重なったりして悲しい気持ちになりました。最初観終えたときは、『もう観たくないし、観れない』と思いましたが、そろそろまた観ようかな。いや、まだかな。
>sabeさん
映画館で見たときのこの映画から伝わる緊張感、想像できます。
DVDで見るよりも、とてつもなく強烈だったと思います。
しかも現地ではいろんな特集番組放映されていたと思うので。