ちょっと小高い山にある、家プロジェクトの一環の「護王神社」。
今までの家プロジェクトの作品とは違い、ちょっとうっそうした木々の中に建てられています。
家プロジェクトの一環により製作された神社ですが、元々地域に存在した歴史のある神社。写真家の杉本博司さんにより再建されたそうです。ベネッセハウスや、今回ぼくは宿泊した宿泊施設パークなどに作品の展示もありますが、写真同様、光・水・空気を扱う建築物の作成を行ったそうでです。
神殿につながる階段部分にはクリスタルを用い、神社ではありますが、ほかにない神秘的な雰囲気を感じさせる作品になっていました。
境内下部も、懐中電灯を片手に見物してきました。アート作品なので撮影は禁止なため写真はありませんが、瀬戸内の海からつながるその通路は、考えられた設計になっていました。