2010/11

TOKYO DESIGNERS WEEK 2010

2010/11/13

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先日開催されていたTOKYO DESIGNERS WEEK 2010に行ってきました。
前回から「環境」を意識したテームにシフトし、今回のテーマも「くらしと環境のデザイン展」に。

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会場の全体的な作りもがらっと変わり、新しくドームも用意され、コンペの表彰式やセッションが行われる会場として利用されていました。入場後まもなく花道も用意されており、気分を高めてくれました。コンテンナ展も用意されており、混雑時の人の流れを意識した設計に変更したのかも。

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今回のテーマに沿い、環境を意識した出展物が多かったですが、例年に比べ台湾などのアジア圏の方たちの出展が多かった印象。なかでも個人的には、拳銃が点灯・消灯のスイッチになっているランプ「BANG!」と、数字をパスルのように組み合わせ、その時間にアラームのなる目覚時計「Puzzle」の発想にとても魅力を感じました。形状やその完成度もとてもいい感じ!また販売しているブースも増え、「いい!」と思ったものはやはり欲しくなるので、ちょこちょこいろんなものを買ってしまいました。
1年に1回、秋の季節にデザインをフューチャーし開催されるこのイベント。毎回いろんなコミュニケーションが考えられた作品に触れられ、多くの驚きや柔軟な発想を感じられるため、とてもよい刺激を受けることができます。

DESIGN TOUCH 2010

2010/11/02

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東京ミッドタウンで行われているDESIGN TOUCH 2010に行ってきました。

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イベント名の通り、触れるとお互いの肌が楽器になるものや、熱により開閉するライトなど、様々なインタラクティブなデザイン製品が展示、体感できるイベントになっていました。

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中でも1番面白かったのがShadowgram(シャドウグラム)。その場で全身のシルエットを撮影し、すぐにシールへ加工。そのシールをメッセージボードでみなと共有できる参加型の作品で、みないろんなポーズをとり、思い思いの場所へ様々なメッセージを残していました。
自分では思いつかなかった発想を知ることによる刺激と、体感することによる刺激の2通りあると思うんですが、このイベントはまさに体感型。「できるかな?」っと見学してる場合でも、それが出来た時には、「じゃぁーこういうのは?」っと様々なアイデア試したくなるイベントになっていました。

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