ナタウの後に、最終目的地のリオ・デ・ジャネイロへ。
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サンバで有名なリオ・デ・ジャネイロ。都市の規模も大きく、1日では回りきれないほど。
ブラジル、そしてサンバでも有名なリオ・デ・ジャネイロは、やはり大きな都市で、以前に訪れたサンパウロとは、ちょっと違った雰囲気。サンパウロはビジネスベースで、リオ・デ・ジャネイロは、より庶民的な親しみやすい都市な印象。
最初に訪れたのは、カテドラル・メトロポリターナ。高い天井まで届くステンドグラスの迫力は、ほんと美しかった。
館内はちょっと薄暗いですが、とても開放的な空間。
その後市内の地下鉄に乗り、マラカナンスタジアムへ。
サッカーの聖地、マラカナンスタジアムの最寄り駅では、記念写真用のスポットも用意されているほど。
1950年のブラジルW杯の時に建築されたマラカナンスタジアム。今回のW杯のために、立て替えられましたが、ブラジルサッカー、世界的なサッカーの視点もネームバリューの高いスタジアム。
スタジアム周辺では、記念撮影をしてる人たちがやはり多く見受けられました。
ウルカ地区で訪れたこのバーでは、美味しい海鮮料理に舌鼓。そのためか、ついついカイピリーニャを飲み過ぎました…。
リオ・デ・ジャネイロの名所、コルコバードの丘へ。
ブラジルの象徴でもあり世界的な観光名所でもあるコルコバードには、さまざまな国からの観光客が訪れており、午前中の光りがキリスト像の正面から受けるため、朝一番で向かいましたが、丘の上に登るためのバスの待つ時間も1時間30分ほど。その間長い行列に列びましたが、スペイン語・ドイツ語・ロシア語・英語といろいろな言語が飛び交っていました。
その後、丘の頂上へ。
キリスト像周辺には、たくさんの人々が。みなが興奮し、またその大きさに驚いていました。
丘の頂上からは、リオ・デ・ジャネイロ全体を見下ろせる展望。
キリスト像をバックに撮影の際に見られたこのポーズ。国や文化を問わず、みなが同じ想いで撮影していました。
リオ・デ・ジャネイロで有名な海岸の一つ、コパカバーナへ。
訪れた6月中旬は、南半球で季節が逆のため秋の終わりほど。気温は高いためTシャツで過ごせましたが、海に入るにはちょっと冷たい海温でした。
広いビーチの一部では、ビーチサッカーを楽しむ家族の姿も。
ブラジルワールドカップの試合観戦のために訪れた今回のブラジル旅行ですが、4都市を巡ることができ、とても充実した旅行でした。気軽に行くことができない、地球の裏側の国ではありますが、その距離がまた魅力の一つでもあるのかも。今回でまたブラジルの魅力を知ることができたので、ぜひまたブラジルに行きたいですね。2016年のリオのオリンピックも1つの機会かも。
(ブラジル旅行の記事は、 Brasil でまとめて読めます。)