ハバナに滞在中に、キューバの代名詞で有名な観光スポットでもある革命広場へ。
市街地の中心地にあるセントラル公園付近では、観光客向けのクラシックカーのタクシーがずらり。そのよく手入れされたクラシックカーのタクシーたちは、やはりまぶしく魅力的に見えます。
車の形や色・また目的地までの値段交渉などを行い、タクシーに乗車。
出発の際には軽快なクラクションを鳴らし、周囲へ存在をアピール。よく晴れた青空の元、オープンカーは気持ちよかったっす!
運転手さんもテンガロンハットを被り、クラシックカーでの観光を演出。
乗車したのはフォードのもの。車種など詳しい内容はわかりませんが、ダッシュボードや車の形状から、結構する古いものとわかりますが、よく手入れをされてあり、清潔感も保たれています。
そして革命広場へ。
革命広場には、いろんな国からの観光客が多く、また乗りつけたクラシックカーのタクシーたちも多く停車。
革命広場はキューバの官公庁が多く集まる場所で、日本の霞ヶ関のようなところ。キューバ革命の主要人物であったカミーロ・シェンフエゴスの肖像があるのは、情報通信省。
付近では、南米からの観光客の団体が、自撮り棒で集団セルフィーも。
チェ・ゲバラの肖像も。内務省の建物なのですが、やはりここで撮影する観光客が多く、世界的にキューバの象徴的な人物なのが改めて分かります。
革命広場はその名のとおり広場になっており、その広さもとても広大。メーデーなどで演説が行われる際には、数十万人もの人が埋め尽くせるほどの広さ。
広場の一角には、広場の象徴でもあるホセ・マルティ・メモリアル記念碑。近づいてみると、その大きさと迫力を感じます。
その後タクシーで新市街へ。
新市街を散策中に、「サルサフェスティバルあるけど行く?」とお誘いが…。だけど、そのようなフェスティバルの開催はなく…。よーく感が考えてみたら7月のキューバは日本より暑いので、野外でそのような催しものはありえないですよね。
宿であるカサへ戻る途中に、流しのタクシーに乗車。車内のディティールなどが観光用のクラシックカーとのコントラストが強く、印象的でした。
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