4月下旬に富山に旅行に行ってきました。初日は閑乗寺公園内にあるキャンプ場でのデイキャンプを。
富山ではまだ桜が見応えのある開花ぶりでした。
都内でゆっくり満開の桜を見る機会が今年もなかったので、ぼくにとっては格好のタイミング。
夕暮れ時にはきれいな夕日も。飛行機雲も偶然でき、より魅力的な表情に。
周辺のキャンパーの方も、手を止め夕日を眺めながら。
翌日には、奥飛騨(富山・岐阜・長野県の3つの県境付近)にある「昔ばなしの里・石動の湯」に日帰り温泉へ。
ここ、よかったです。昭和を感じさせる看板の数々や、日本昔ばなしに出来きそうな風景が現存していて「昔ばなしの里」のネーミングも納得できるクオリティーでした。
朝市の行われれていると思われる会場付近はこのクオリティー。ぼくにとっては小学生のころに通学路でよく見かけた看板の数々が。ぼくにはマルフクの看板があると、よりグッ、と来ましたが、地域差があったのかも。
その後少し進むと、まさに昔ばなしの風景に。
実際に回っている水車は、その動力により発電と粉挽きに使われているとのこと。
古くから残っていると思われる、木造の建物内にある石動の湯へ。
中には囲炉裏もあり、すごく風情を感じました。温泉も気持ちよく、話を聞くと古くから続いている温泉とのこと。ここ、サービスとか施設とかではなく、いつか見た古い風景や幼い頃に見た懐かしい風景を再度体験でき、すごくよかったです。周辺には宿泊施設もあるようなので、タイミングを見計らってまた来たいと思います。