NEO GREEN | ドングリポット

2021/06/15


今年の年始に購入したNEO GREENドングリポット2009年にも購入したことがあったのですが、その時はぼくの手入れがわるく発芽しなかったのですが、NEO GREENに訪ねることがあり、店頭でまた見つけたため、再チャレンジを。

毎日底から抜けるほどの水をたっぷりあげてください、と購入時に聞いたため実践したところ、見事3月ごろに発芽。芽が出てきたときは、ほんと嬉しかった!その後も水やりと日光を欠かさないようにし、元気に育っています。
芽の数やある程度育ってきたので、植え替えた方がいいのかな?と思い、お店の人に伺ったところ、このままで3年ほどは保つとのこと。これからの成長も楽しみです!

魔法のフライパン

2021/05/09

魔法のフライパン / Japanese Magic Frying Pan

話題・注目を集めている、魔法のフライパン(26cm)をいただきました。

両親からもらったこのフライパン。子供たち全員に購入してくれた父ですが、受け取った後に「なぜだろう!?」と思い聞いてみると、「カンブリア宮殿で取り上げられており、自分でも使ってみたいが、そこまで素晴らしいものであれば、子どもたちにも」、とのこと。ただとても人気が高く、購入から納品までは年単位で、ぼくらも2年1ヶ月かかって、納品されました。

魔法のフライパン / Japanese Magic Frying Pan

熱効率のよいこのフライパン。テフロン加工とは全然違うので、油の使い方や掃除のやり方に工夫は必要かもですが、一般的な中華鍋とほぼ同じな印象。熱効率がよいので、せっかく使うならステーキなどの厚めのお肉での調理を!と思っていましたが、普段使いも全然OKなようなので、これからどんどん使って行きたいと思います!

澤田知子 「狐の嫁いり」展

2021/04/26

澤田知子「狐の嫁いり」展 / Tokomo Sawada's Exhibition KITUNE NO YOMEIRI in TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM 2021

東京都写真美術館で開催されていた、澤田知子さんの「狐の嫁いり」展に行ってきました。
(3回目の緊急事態宣言の都の緊急事態措置としての臨時休館に伴い、4月25日から中止となっています。)

 

澤田知子「狐の嫁いり」展 / Tokomo Sawada's Exhibition KITUNE NO YOMEIRI in TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM 2021

以前から澤田さんの作品は各所で目にしたことがあり、その存在は知っていたのですが、作品を展覧会で拝見するのは初めて。

澤田知子「狐の嫁いり」展 / Tokomo Sawada's Exhibition KITUNE NO YOMEIRI in TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM 2021

ID400」という作品が有名で、どこかで見かけたことがある方も、いらっしゃるかも。この展覧会でもその作品の展示があり、澤田さんの作品のテーマでもある「外見と内面の関係」や、他作品の解説を知りながら作品を拝見すると、ただのポートレート作品とは違った見方ができました。
写ってる方は同じなのに、その容姿によって、個人的な先入観の影響もありながら、全然違う印象を持ってしまいますね。

澤田知子「狐の嫁いり」展 / Tokomo Sawada's Exhibition KITUNE NO YOMEIRI in TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM 2021

澤田知子「狐の嫁いり」展 / Tokomo Sawada's Exhibition KITUNE NO YOMEIRI in TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM 2021

アンディーウォーホルの作品を連想させるこの作品。ハインツ日本株式会社の協力の元に作った作品とのこと。言語の違うパッケージのものが並んでおり、知っている言語のものを見かけると、その地域・国などに思いを馳せますが、知らない言語の文字の形や雰囲気からある地域の連想を促しており、それは人の外見や雰囲気から。その人の国籍や地域を想像するのに近いのでは?という観点の作品。
ぼくらもヨーロッパ出身のように思える方を見かけた場合、国籍までを確実に判別するのは難しいことに似ている、と感じました。

澤田知子「狐の嫁いり」展 / Tokomo Sawada's Exhibition KITUNE NO YOMEIRI in TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM 2021

後ろ姿だけで、人はどれだけその人について想像するのか!?をテーマした作品。多種多様な髪型の女性の後ろ姿がたくさん並んでいますが、そこから受ける印象は全然異なるのでは!?と、ぼくは思います。

「ID400」は以前から知っていましたが、「外見と内面の関係」がテーマになっていることは、今回始めて知りました。久しぶりにあった友人の髪型や体型が変わっていたりすると、いろんな想像をしてしまいますし、ぼくもだれかにそのように思われているかと思います。ただ外見がいくら変わろうと、その人はその人のままなのですよね。内面が外見に与える影響もあるかもしれないし、逆に外見が内面に影響を与えることがあるかもしれないかも、とも思いました。

桜とコロナと / 2021

2021/04/06

桜とコロナと / 2021 | Sakura and Covid-19 in Tokyo 2021

今年も桜が、綺麗に咲いていましたね。

桜とコロナと / 2021 | Sakura and Covid-19 in Tokyo 2021

代々木公園ではコロナの影響で花見を制限するために、規制が掛けられていましたが、それによりこのような機会だから見られたのか、きれいな花びらの絨毯が。

桜とコロナと / 2021 | Sakura and Covid-19 in Tokyo 2021

桜とコロナと / 2021 | Sakura and Covid-19 in Tokyo 2021

周辺では規制の外から、季節を感じられる桜を撮影される方々が。室内で過ごすことが今まで以上に多くなり、それにより季節感を感じることも少なくなり…。個人的には日付の感覚が今まで以上に狂っているような…。

桜とコロナと / 2021 | Sakura and Covid-19 in Tokyo 2021

桜とコロナと / 2021 | Sakura and Covid-19 in Tokyo 2021

桜とコロナと / 2021 | Sakura and Covid-19 in Tokyo 2021

目黒川沿いの桜も、見事に開花していました。みんなマスクをしながら蜜を避け、思い思いに桜を撮影していたような。やはり桜は、春の到来を感じられていいですね!マスクなしで、思いっきり楽しく、ワイワイ過ごせる日が待ち遠しいです。

映画「14歳の栞」

2021/03/29

映画「14歳の栞」を鑑賞してきました / movie_14-shiori_2021

映画「14歳の栞」を鑑賞してきました。

 

公式サイトに記載のあるように、「35人、全員密着。」・「あの頃、一度も話さなかったあの人は、何を考えていたんだろう。」、と、ある中学校の3学期、「2年6組」の35人全員に密着し、ドキュメンタリー映像を映画にしたもの。

 

映画「14歳の栞」を鑑賞してきました / movie_14-shiori_2021

時には生徒さんのご家庭でカメラを回しており、この映画製作にあたって、制作陣と学校・生徒さん・保護者のみなさんとの深い関係性・信頼性などを感じました。

学校に通ってるときには、クラスメイトや友達がおり、仲良くいっしょに過ごしている友達が周りにいれば、同じクラスなのにあまり話さない・話しかけづらいクラスメイトも、ぼくにはいました。この映画では35人の生徒全員が持つ、それぞれの個性にフォーカスを当てながら、個々の考え方や学校・普段の生活・日常を映像化した映画。

「あの頃、一度も話さなかったあの人は、何を考えていたんだろう。」

自分に重なる部分の多い生徒さんももちろんいましたが、その他の生徒さんのクラスや学校などへの考え方を映像を通して知ると、それぞれの考え方・価値観が異なるのは当然で、否定や肯定などをすることは、またちょっと違うな、とも思える映画でした。
スーパーヒーローも出てこないし、最後に地球が救われるような、ハリウッド映画に出てくるようなストーリーはもちろんないですが、いつかのあの日のあの感情やあの時のあの思い出などが刺激される、見ているだけで心がタイムスリップする、とてもいい映画でした。

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