先日久しぶりに浅草へ。
夕暮れ時に行きましたが、相変わらずの賑わい。
用事を終え、ぼくの大好きな天丼屋さんの大黒屋へ。
海老天丼をいただき、今回もやっぱ美味しかったー!
初詣の帰りに原宿駅前を歩いていると、建設中の建物が。
窓には大きくルイ・ヴィトンのマルチカラーのカバーが…。
一部から中の様子を眺められましたが、まだ工事最中の模様…。
帰宅後に調べてみると、ルイ・ヴィトンの店舗ではなく、新規の商業施設のようです。
ここまで大きなマルチカラーは久しぶりな感じ。以前、銀座松坂屋のビル全体にラッピングはされていましたが、その後はあまり見かけていないかも。
2018年12月には完成予定だったようなので、まもなく完成するのかも。ルイ・ヴィトン以外にもどんなお店が入るのか、楽しみです!
初詣へ。今年は例年に比べて、ちょっと早めの参拝。三が日だったのもあり原宿駅前には臨時の警察署の取扱所も。
明治神宮は相変わらずの人気・人出。各国のインバウンドの方たちも多かった。
CAFÉ 杜のテラスでは参拝後の方たちなどで賑わっていました。
1月2日のお参りだったので大変な混雑を予想していましたが、15分ほどで本殿にお参りでき、過度な人出ではありませんでした。午後の時間帯もあったかも、ですが。
南神門を抜け本殿へ。
無事に参拝。
北参道を通り代々木駅へ向かい、高田馬場へ。
商売の神様と言われている穴八幡宮へ今年も参拝。今年もいい年でありますように!明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします!最近更新が減り気味なので、今年はいっぱい更新したな!
足尾銅山に行ってきました。
足尾鉱毒事件で認知されている方も多いこの銅山。以前より興味があり、日光周辺に向かう予定があり、立ち寄りました。
坑内は実際の銅山を利用しているとのこと。400年間の歴史を人形と解説音声・坑夫のセリフなどを交え、各時代の様子を伝えていました。
採掘された鉱石のサンプル。採掘された段階でこのように光を反射させるぐらい、鉱物の密度が高かったのかも、ですね。
坑道を抜けると近隣の美しい緑に囲まれた山肌。
近くには利用されていたものであろう、なかなか太い音を奏でる掘削機の体験コーナーも。
通洞坑。鉱山で盛んに活動が行われた際には坑夫や重機などは、ここからすべて出入りしていたとのこと。観光開始のタイミングで乗ったトロッコも、ここを通り観光を始めます。
小銭として使われていた寛永通宝は裏面に鋳造地を示す文字が刻印されていますが、「足」の時の場合「足尾」を示しているとのこと。
以前より日本最大級?の鉱山だったっという認識があり、気にはなっていたので今回の機会で足を運べることができ、ちょっと満足。田中正造さんの印象がとにかく強かったのですが、銅山・鉱山についても知れ、また坑道内にも入れて、楽しい経験でした。今は電気・明かりがあるので、いろんな仕組みを活用し人への負荷は少ないかもですが、電気屋や水蒸気が発明される前などは、かなりかなり過酷な環境だったのだろうな、っとも思っていました。
先日登山を楽しむために、北海道の旭岳にテント泊登山に行ってきました。
旭岳は大雪山国立公園内にあり、北海道最高峰の山。普段あまり登山はしていませんが、登山好きの友人に会うのが今回北海道に訪れた目的で、せっかく会うのであれば山でも登ろう!と旭岳の登頂へ。登山好きで山小屋での勤務経験のある友人に選んでもらったのですが、初心者にも優しい旭岳の提案をもらい、今回の登山に。
今回の登山ルートは、このような形。旭岳を登頂後、山頂を超えた形でやや下ったところにあるテント場へ宿泊。翌日は軽い縦走を行いながら下山するルート。
(マーカー表示はありませんが、地図ページはこちら)
麓よりロープウェイに乗車し登山道入り口へ。細かな準備を整え、さっそく登山開始。
登り始めるとすぐに、勢いよく上がる水蒸気。かなりの量で遠くからでも、その存在を感じられ、ほんのり硫黄の香りも感じられるほど。
初心者だからなのか、比較的急に感じられる登山道はごつごつとした岩が多く、踏む足の踏み場を都度選びながら、一歩一歩とあゆみを進めます。
途中だんだんガスが増え、なかなかの視界不良に。
ただ九合目付近に至ると、ガスがだんだん晴れ、視界も良好に。
無事登頂。初心者向けの山もあってか、山頂には多く人が。
頂上から見渡す景色は、やはりスケールが大きく美しかった。大地と青空と雲の流れを存分に感じながら。
山頂で小休憩をとった後に、テント泊をするための裏旭のテント場へ。
テント場へ向かう登山道は、北側なのもあり日差しが弱いせいか残雪が。8月17日に初雪が観測されたそうですが、昨年の冬から残っていると思われる積雪。
テント場には水道はもちろんないため、この残雪を溶かし湯煎などの調理に利用。
テント場に到着後、早速設営を。付近にはぼくら以外に3組ほどのパーティーが。
登山用のテントがほんとは望ましいのですが、ぼくらの装備不足もあり、友人に相談したところ、キャンプ用のテントで3人で宿泊も大丈夫でしょう!のお墨付きをもらい、今回はそのスタイルにて。ただ標高はやはり高く、薄着は禁物な気温。朝晩は氷点下にもなり強風でさらに体感気温が下がることもあるので、衣類やそのための装備は用意して行きました。
設営後、日が暮れる前に夕食の準備を。
日暮れには夕焼けと雲海も見れ、普段の生活ではない異次元というか非日常の空間にいることを強く感じました。
翌日は朝からガスることもなく、晴天。朝晩の冷え込みは予想よりも全然なく、また風にも吹かれず穏やかな夜でした。冬用の寝袋でしたが若干暑いほどで、気温・天候にほんとうに恵まれていました。
装備を整え、少し縦走を楽しいながら帰路へ。
登山道の裏側の別のルートを辿りながら。
旭岳の頂上付近に宿泊したのもあり、他の尾根には比較的短時間で到着し、その後は縦走を。
天気がよく、見晴らしがとにかくよかった。北海道の大地の広さも存分に感じました。
縦走は今まで経験がなく、尾根沿いに歩いているので見上げるような形で山はなく、ほぼ目線と同じ高さにいくつもの頂があり、空との開放感がとても気持ちよかったです。
残雪の残る日光に照らされる山肌は美しく、またスケール感にやはり圧倒されました。
写真中央に人影が、ほんのり見えると思うのですが、
中岳温泉っという、川辺に湧く温泉があり、そこで足湯を。楽しみすぎてすっかり撮影を忘れ…。
尾根を下った後は、尾瀬のような沼地の平原を進み。
朝方に出発し、昼過ぎに今回の登山道入り口・ロープウェイ乗り場、今回のゴールへ到着。
以前にも爺ヶ岳へ登山を行いましたが、今回はテント泊に縦走と前回とは異なる内容で、今回の方がいろいろ濃かった。特に縦走は山を登るっという登山ではなく、スケール感とかそこから見える景色とか、なにか別の魅力があるように感じます。山にハマる方が多くいるのも納得できる感じですが、今回は天候に恵まれ、また経験者同伴の元だったので、安心して行動できましたが、天候やそれによる判断を誤ると危険が潜んでいるので、その点はやはり気を付けないと、ですよね。
新国立競技場、かなり形になってきていますね。3年前では、NTTドコモ代々木ビルが見えたりと、更地だったこともあり、空の大きく開いた景観でしたが、だんだん競技場ができあがってきたこともり、すっかり見えなくなってしまいましたね…。
国立競技場のデザイン、以前は一旦ザハさん案で決まりましたが、今は隈研吾さん案に。振り返ってみると、大臣が辞任していましたね…。とりあえずでき上がりが楽しみです!