
ゴールデンウィークに、神津島にキャンプに行ってきました。

2015年以来の再訪。神津島の多幸湾ファミリーキャンプ場が、ぼくが訪れたキャンプ場の中で最も優れていて、前回訪れてから少し時間も経ったため再訪。コロナ禍では離島のため、入島制限がされていたため、なかなか行くことができず、その制限が切れたので、行ってきました。

浜松町の竹芝桟橋より、東海汽船のジェット船に乗車。ジェット船であれば、4時間弱ほどで行くことができます。


乗船日の海は穏やかで、波は全然高くなく、終始快適な運航でした。途中いくつかの島を経由し、終点でもある神津島へ。


ジェット船、快適だった!前回は大型客船での移動だったので、夜に乗船・翌午前に到着でしたが、今回はあっという間でした!




東京都内ですが離島のため、島に着くと一気に穏やかな空気に。

多幸湾ファミリーキャンプ場の設備、相変わらずよかった!老朽化による改修工事によってか、以前よりもやや小ぶりになってた印象ですが、やはりお風呂などの設備が併設されているのは、助かりました!

日程のせいかコロナの影響がまだあったのかで、テントサイトは人が穏やかで、ゆっくり過ごせました。

キャンプ場から徒歩で行けるほどの距離の、港・海岸(多幸湾三浦漁港船客待合所)へ。



神津島は伊豆七島の中でも、水資源が豊富で神話に残るほどなのですが、それを裏付ける豊富な湧水(多幸湧水)を見られます。


常に水が流れているのも、湧水ならではなのかも。


その後島を散策。ランチで食べた上のあいらなさんのハンバーガー、美味しかった!

以前も訪れた、校庭が芝生なのが印象的な小学校。

島内で、多くの商店がある通り。ほのぼのした雰囲気は変わらずでした。

GW時期だったので、鯉のぼりも綺麗に飾られていました。

翌日のランチには、龍宮さんで。

ランチは島内の飲食店で食べたのですが、漬け丼が多かった印象でした。普段は海鮮丼など、刺身を使った丼が多いので、保存も兼ねて付けにしているのかな?とも予想。


今回で2回目ですが、あまり神津島のことを知らないな、と思い神津島村郷土資料館へ。昔から現代までの資料が並べてあり、深く知ることができました。以前はカツオ漁が盛んだったとのこと。スタッフの方か島民の方に聞いたら、地球温暖化の影響でカツオが取れなくなり、今では影を潜めていると。地球温暖化の影響は、海にも出ているんですね。


宿泊最終日の夜にやや雨に降られ、少し辛い夜でしたが、翌日は快晴で気持ちのいい天気・景色に!


都内に戻る離島前にやはり海産物と思い、よっちゃーれセンター食堂で美味しいランチ煮付けを。





前浜海岸は、相変わらず綺麗な海岸でした。天気もよく、風も穏やかで、いろいろ穏やかな時間でした。





ジェット船へ乗船し、都内へ。



公開も神津島、よかった!GWの日差しは、紫外線が強いとは言いますが、気温が高くないので、過ごしやすくていいですね!ぼくはGWに時期が、雨も少なく新緑が美しく、東京周辺は最高の時期だと思っています。また神津島に訪れる際には、今度は民宿などの宿にも泊まってみたいです!