Trip

爺ヶ岳 2日目

2013/10/05
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爺ヶ岳登山、2日目。2日目もガスが立ちこめ、あいにくの雨でした。
種池山荘に宿泊し、働いている友人に会うのが今回の目的でしたが、一日中、山荘に籠りっきりのおしゃべりも、せっかく登ってきたのにちょっともったいと、1時間弱ほどの、1番近くの尾根の南峰へ行くことに。

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雨は強くないものの風は強く、ガスも濃く立ちこめていましたが、装備がないのと、山荘にすぐ戻れる安心感で足取りは軽く。

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登る前に山荘のスタッフの方に「ライチョウ(天然記念物)が見えるかもしれませんよー」っといただき、歩きながら頻繁に周りを見渡すと、何度も見つけることができました。気がつくと足下にライチョウがいたこともあったり。

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岩肌の道を登り続けると、ガスの中から頂が。

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南峰は尾根のいただきにあるため、風が下から吹き上げる状況。雨具は相変わらずポンチョだったため、めくれないように抑えながらも、無事到達した達成感に浸れました。

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午後には天候が一気に回復し、見晴らしもよく、ガスで見えなかった南峰もくっきり見える晴れやかさ。新たに登山されている多くの方が、山荘に立ち寄っていました。

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晴れた空気の澄んでいる見晴らしは、やはりすばらしく綺麗で、日本海側の細かな峰々を見ることも。

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山荘では、空気も薄く電気や水も限られた環境ですが、それを忘れられるこの景色には、山を登るから感じられるすばらしさを、改めて実感できました。

爺ヶ岳 登山

2013/10/02

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爺が岳に登山に行ってきました。
爺が岳は長野県と富山県の県境にある、初心者にも優しい登山道。新宿からバスと電車を乗り継ぎ、黒部ダムで有名な扇沢まで行き、そこから登山道へ。

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とはいえ、この登山道の入り口で既に標高 1,300m ほど。本格的な登山の開始。

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山頂で宿泊するため、ある程度の装備を担ぎ登ります。高校生の頃に北岳を登ったことがありましたが、それ以来だったので不安もありましたが、大きなトラブルもなく、順調に進めました。

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事前の天気予報が雨だったので、降られるとは思っていましたが、案の定雨に振られ、久しぶりの登山はなかなか厳しい状況に。ガスも立ちこめ、雨具をあまり準備していなかったため、ずいぶん前に買ったポンチョを使っていたのですが、通気性が最悪で中は汗でグショグショ。雨具着てなくても、あまり変わらないんじゃないの?などを考えながら、黙々と登りました。

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一歩一歩進んでガスの中から、山荘のシルエットが。これが見えた時は、嬉しかった!
3時間ほど登った、かなり久しぶりの登山。山荘の標高は、2,500m ほど。途中空気が薄く感じられる状況でした。
雨にも降られ、きつい状況にはなりましたが、山荘に着いた時は嬉しかった!テントの宿泊も検討していましたが、今回は山荘に宿泊。天候も優れなかったため、ちょうど良かったかも。

ストックトン砂丘 / オーストラリア

2013/08/02

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ツアーでシドニー周辺を観光の後、ストックトン砂丘(Stockton Sand Dunes)に立ち寄りました。

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砂丘となってますが、実際は海岸の砂浜。ただそのスケールが今までのどれよりも大きく、広大でした。

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ストックトン砂丘に立ち寄ったのは、砂滑りを楽しむため。全くの初体験だったので、どういうものか非常に楽しみでした。

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簡単な手続きを終えた後に、四駆のバスに乗り込み、移動。ぐおんぐおんっと轟音を鳴らしながら、砂をもろともせず進んでいました。

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好みのボードを選択後、砂滑りのため砂丘へ。

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結構な急勾配をのぼり、頂上へ。空と砂とのコントラストが凄く綺麗だった。

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頂上に着くと、改めて砂丘の広さとスケールのでかさを感じて、砂滑りよりもその環境に身をおいていることにテンションが上がりました。

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韓国人とインド人家族、また韓国人カップルでのツアーでしたが、大人も子供も大はしゃぎ!「ワォー!フゥー!」っと叫びながら、楽しんでいました。

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滑ってる最中に転んだり、風も結構強かったので、全身砂まみれにでしたが、現実離れした状況とテンションで、全然気にせず、はしゃいでいました。

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はじめ砂滑りをやると聞いて、全然ピンと来ませんでしたが、かなり楽しかったです。日本の砂丘を上回る規模のあの砂浜は、凄く美しく、空と砂浜のコントラストも綺麗だった。今回のオーストラリア旅行で1番美しく感じた場所だったかも。

ブルーマウンテンズ / オーストラリア

2013/06/28

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オーストラリア滞在中に、ブルーマウンテンズを訪れました。

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ブルーマウンテンズは世界遺産で、シドニー市街から電車で行くことができます。早朝の慌ただしいセントラル駅構内を抜け、1時間半ほど揺られた後、到着。

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カトゥーンバ駅で下車の後、エクスプローラバスに乗り換え、各所のスポットを観光。ブルーマウンテンズは、結構標高が高い場所にあるので市街地よりも5℃ぐらい気温が低く、ぶるぶる震えるほどでした。
ブルーマウンテンズは、世界遺産だけあり各国からの観光客も多いらしく、運転手さんにどこから来たのか聞かれたので答えると、「コンニチワ!イケメン!」の台詞も。他ドイツ人の方がいればドイツ語で挨拶と慣れた様子も。

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ブルーマウンテンズの最大の観光スポットの、エコーポイントへ。

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そこには壮大な自然と、ものすごいスケールの景観!ほんとでかかった。改めて地球の大きさを感じました。

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他スポットでは、ロープウェイの運行を行っており、空中からもその景色を堪能できるような。

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シドニー市街から電車で1時間半ほどなので、比較的気軽で人気も高い観光スポット。他にも紹介しきれないほどの見所があり、そしてスケールがでかかった…。地球のでかさと普段のさまざまな出来事の小ささを感じた場所でした。

パディントン / オーストラリア

2013/06/17

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市街地(シティー)から歩いて30分ほどの、パディントンエリアを散策。

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サリーヒルズ同様、ここもちょっと気になっていたエリア。サリーヒルズに比べちょっと街並みは古く、親しみやすい雰囲気な印象。日光浴してる人たち、気持ちよさそうだった。

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カフェや雑貨屋さん・ブティック・古着屋さんが密集し、刺激的なお店が多かった。個人的にはサリーヒルズよりも、ぐっと来るものにいくつも遭遇。
看板どおりの読書を楽しめる、いい感じのカフェも。店内に奥に大きな本棚を構え、テラス席でも読書を楽しむ人たちで溢れてました。

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教会では、フリーマーケットも。

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シドニー周辺では、いくつか有名なフリーマーケットがあり、パデイントンのフリーマーケットは、そのうちの1つ。当然、結構な賑わいで、他観光客の日本の方に何組も遭遇しました。
日本で行われる古着を販売するようなフリーマーケットではなく、個人が制作した小物やアクセサリー・帽子を販売するような感じ。

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街並みはちょっと古いんですが、その分親しみやすい雰囲気。だけど店内にはぐっとくるデザインや洋服も。個人的は、古着屋さんがどこもヤバかった。パディントン、いい感じです!

サリーヒルズ / オーストラリア

2013/06/13

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シドニー滞在中に、サリーヒルズエリアをちょっと散策。

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サリーヒルズは市街地(シティー)から歩いて20分ほど。カフェやブティック・雑貨屋さんなど、洗練されたものが集まる地域。向かう途中に、騎馬警官に偶然にも遭遇。

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高層ビルや高層マンションもなく、全体的に穏やかで代官山のような雰囲気。。通りに面したオープンテラスのカフェも、数多く営業。

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外装や看板もカラフルなお店が多く、楽しくポップな気持ちにさせてくれます。

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いくつかお店に入りましたが、やっぱり面白いものが多いですね。本のデザインは、アルファベットのみなので、やっぱり全体的にとてもシンプルな印象。フォント(書体)のもつ表情がとても影響するな、っと。雑貨は東京にあるものの方が、形も機能もいいかも…。

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夕方の公園ではお母さんたちが子供を連れて、遊ばせたり談笑したり、西日がいい感じのライティングになっていた平和なシーンも。

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渡豪前に事前にスポットをいくつか検討していましたが、サリーヒルズはかなり気になるエリアでしたが、やっぱよかった。気になったお店にふらっと入っても、期待を裏切られなかった。ちょっと撮影した写真が足らず、雰囲気が思うように伝えられてないかもですが、サリーヒルズ、おすすめっす!

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