以前より興味をいただいていた、美ら海水族館。ようやく訪れることができました。那覇より車で行ったのですが、移動距離の長さにちょっとびっくり…。高速道路を使っても、2時間ぐらいかかるところにあるんですね。
春休みも重なってか、館内には多くの人が。日・中・韓の多くの観光客で、賑わっていました。
沖縄にある水族館なこともあり、地域特性を活かしたマングローブ環境での展示も。
水族館はやはり綺麗ですね。写真映えする展示がいくつもあり、ついついパシャパシャ。
ふぐも、この可愛らしさ。
美ら海水族館のメインでもある、巨大水槽へ。
巨大水槽は高さがあるため、蛇行するように通路があるのですが、その各所で巨大水槽を撮影しようと、多くの人だかり。
水槽を目の当たりにした際は、やはりその大きさに驚きました。ジンベエザメが3匹遊泳できる大きさなので、それなりの大きさはありますよね。公式サイトによると「容量7,500m3(深さ10m・幅35m・奥行き27m)」とのこと。でかいっすねー!
大きさも手伝い、ついついゆったり見入ってしまいます。
巨大水槽とジンベイザメ、ほんと綺麗だった。美ら海水族館ではジンベエザメの飼育しながら、繁殖生態の解明を行っているみたいです。「なんでジンベエザメ?」と思いましたが、情報の少ない生態の調査・研究も兼ねているんですね。
巨大水槽はこの厚さのアクリル板を用いているとのこと。あの大きさの水圧に耐えるには、603mmもの厚さが必要なのですね。
通路の通っている水槽では、真下からのアングルも。
常に大きな魚と共に過ごしているコバンザメって、天敵いるんですかね?
一時話題になった、ダイオウイカの展示も
やっと念願叶って訪れられた美ら海水族館。ちょっと混雑していましたが、巨大水槽はやはり素晴らしかった!現地に行くまでが、ちょっと大変かもですが、これだけ注目されるものはあるかも、ですね。巨大水槽、ぜひ体験してみてください!