イダの浜 / 西表島

2010/07/17

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今回の旅行で最も気になっていた、西表島の西部に位置するイダの浜へ。

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イダの浜への道路は通っていないため、白浜港より10分ほどの短時間、フェリーに乗り移動。
周辺の集落もとてもこじんまりしており、とても穏やかな雰囲気。集落を抜け、けもの道を通るとイダの浜へ。

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イダの浜は手つかずの、自然のままの海岸が残っている、八重山諸島の中でも珍しく、そしてとても美しい浜。そんな内容を西表島に訪れる前に目にしていたんですが、今までの八重山諸島の海岸で、1番美しかったのは、確かでした。

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とにかく海の透明度が他よりも高く、またアクセスが難しいこともあり、人もまばらで、とにかくのんびーり。ゆったり波打つ音を聞きながらビールの飲み、ほげーっととても穏やかな時間を過ごすことができました。

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「手つかずの自然の残る海岸」のコピーに引かれ訪れたイダの浜。そのコピーの表現はとても的を得ており、今まで訪れた海岸とは美しさも、その雰囲気も違うものがありました。人もまばらなこともあり、とにかくのんびり。このイダの浜、西表島を訪れる際には、時間を見つけ訪れることをお勧めします。ほんと奇麗です。
海を眺めながら、ぼーっとしていたらビールもついつい進んでしまい、気がついたら夢うつつ…。全身が真っ黒になり….。いててててて!

イリオモテヤマネコとびだし注意 / 西表島

2010/07/03

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西表島を車で運転していると、しばし見かけるこの看板。天然記念物のイリオモテヤマネコで有名なこの島ですが、結構身近に存在しているものなのだと感じました。
滞在中に見ることはできませんでしたが、やっぱ見てみたかった!誤って車でひいてしまったらどうするんだろう?

星砂の浜 / 西表島

2010/06/26

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西表島の西部にあたる上原港から車で5分ほどの、星砂の浜へ。

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この海岸、名前の通りに星型の砂が見つかる海岸のようで、砂浜で一生懸命探している家族組が何組か。「見つけたら、ちょっと嬉しいかも。」っと、ぼくも試しに少し探してみましたが、さすがに簡単には見つからず…。もくもくと探している子供たちの中には、「あった!やった!」なんて声をあげて喜んでいる子もいました。

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海岸は遠浅になっており、干潮時には結構沖合まで歩いていける感じに。潮の引いた岩場の水たまりには、蟹やヤドカリなども見ることができ、子供たちは皆楽しそうに探しては見つけ、声をあげていました。

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沖合の方へ歩いていくと、すぐに珊瑚礁を見ることができました。珊瑚周辺には、寝床にしているであろう色鮮やかな小魚がうようよ。以前宮古島に行った際にも同様の体験をしましたが、やっぱり海面から自然の熱帯魚を見ると、テンションがあがります!宮古島よりも泳いでいる魚の種類は多く、時間を忘れしばし海中の小魚と珊瑚礁を観察していました。

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遠浅の海岸で、星型の砂を探したり、珊瑚礁を観察したりで、ゆったり過ごすことのできる星砂の浜。波の浸食により削れた岩と海とのバランスも美しく、心地よい潮風を浴びながら、時間の経過を忘れ、のんびり過ごすことができました。

西表カフェ

2010/06/19

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西表島滞在中に立ち寄った西表カフェ。島内でも数少ない、ちとお洒落めのカフェにてランチをいただきました。

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目の前は、マングローズの生い茂る西表島特有の、亜熱帯密林を横目にタコライスをいただきました。蒸し暑い日でもあったので、ビールもぐいぐいすすみました。
お店の方と少しお話ししたのですが、このお店、高城剛のプロデュースだそうです。食べ終わった後に聞いて、ちとびっくり!

由布島 / 西表島

2010/06/13

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西表島滞在中に、由布島に行ってきました。

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由布島は、西表島に隣接する小さな島。島までは遠浅の海でつながっており、そこを水牛が引く牛車に乗り、のんびり15分ほどかけて渡ります。水牛車で移動しているときは、三線による演奏の演出もあり、沖縄気分を楽しめました。ぼくが渡ったときは干潮でしたが、満潮のときには水牛の胸のあたりまで海水があがってくるそうです。

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島内は植物園になっており、南国雰囲気の植物が満載でした。

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園内には、由布島の最初の水牛車を引いていた「大五郎」と「花子」の記念碑もあり、現在水牛車を引いてる水牛はすべて、この2匹の末裔とのこと。

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園内にある海岸沿いには、マンタのオブジェも。由布島周辺ではマンタが観測できるらしく、島を象徴する生き物となっております。また海の向こうには、小浜島が臨めるロケーション。

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園内をビール片手に散策していると、皆それぞれが思い思いに気持ちいい日差しを浴びながら、ゆったりのんびり過ごしていました。

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園内には水牛の飼育施設も完備されています。水牛は、実はとても暑がりらしく、こまめに水に体を浸し、冷やさないとすぐにばててしまうとか。

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由布島は、1時間ほどで島内を散策できてしまう小さな島。ですが、暑すぎない日差しと南国雰囲気満載の気持ちのいい植物により、とてもゆっくりすることができました。

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