10月の連休に高松に旅行に行ってきました。
ぼくは讃岐うどんが大好きなのですが、今回の旅行の目的は、本場の讃岐うどんを目一杯食べること。ただせっかく高松に旅行に行くので各所の観光名所巡りも。まずは弘法大師の生誕の地の善通寺へ。1,000年前からあるご神木がとても立派でした。
境内の地下部分をお経を唱えながら歩く戒壇巡りと呼ばれる地下回廊も体験。ほんと真っ暗の中を壁づたいに歩くのですが、なにも光りのないところを歩くのは普段まったくないので、ちょっと恐怖心も感じられるいい経験でした。
善通寺近くにある宮川製麺所で、美味しいうどんをいただきました。お店のおばちゃん、ほんといい人だった。
今回の旅行で初めてAirBnBを利用したのですが、宿泊施設と違い、いわゆる民家に宿泊するので、家主のいない友人宅に泊まりに行ったような感覚で、身内以外に一切気を使う必要がなかったのでとても快適でした。
宿泊した沖松島駅周辺も、ゆったりした雰囲気でいい感じでした。単線のことでんと沖松島駅の雰囲気ともに、ぼくにはとても魅力的でした。
翌日は朝早くからうどんを食べに行ったのですが、朝9時にはこの行列。人気店のうどんバカ一代だったからかもしれませんが、早朝の行列には、ちょっと驚きました。
40分ほど並んだ後、もちもちのうどんをいただきました!
高松市内にある人気店の竹清へも。ここも人気と営業時間が限られているため、やはり行列が。
店内はセルフうどんで、好みのうどんの量やあたたかい・冷たいを伝えると、どんぶりに入れてくれ、後に出汁やトッピングは各自で足していくスタイル。店内は注文する人・食事を楽しむ人・並んでる人を考えすぐに外に出る人などで、たいへん賑わっていました。
名物のたまごの天ぷらと共に、うどんをいただきましたが、美味かったです!
日本庭園が美しい栗林公園へも。
金木犀(キンモクセイ)がちょうど咲いている時期で、園内のあちこちで金木犀の香りを楽しめました。
友人のすすめで栗林公園へ行ったのですが、広さと久しぶりの本格的な日本庭園がすごくよかった。登山やハイキングで感じる自然の素晴らしさとは、また違う一面がありますね。もしくはそういうのをだんだん感じるようになってきたのかも。
園内の池には、立派な鯉も
2泊3日のコンパクトな旅行でしたが、うどんも観光も楽しめ充実した旅行でした。うどんは3日間で計15杯ほど食べ、お店ごとにいろいろ表情があるんだな、っというのを実感しました。行く前までは「讃岐うどんはこういうもの」っと思い込んでいましたが、実際はそうでもないかもですね。めんくいさんとこころさん、ぼくのおすすめです!